2) La Tache(ラ・ターシュ)
3) Richebourg(リシュブール)
4) Romanee-Saint-Vivant(ロマネ・サン・ヴィヴァン)
5) Grands Echezeaux(グラン・エシェゾー、グラン・ゼシェゾー)
6) Echezeaux(エシェゾー)
7) Montrachet (モンラッシェ)
などの特級畑(グラン・クリュ)のワインをリリースしています。その他、
8) Batard-Montrachet(バタール・モンラッシェ)
9) Vosne-Romanee Premier Cru(ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ゴーディショなど)
を所有しているようですが、ドメーヌのプライベートワインとして飲まれるか、
もしくはネゴシアンに売却され、DRCのワインとしては一般市場にリリースされません。
また、最近になりまして、約60年ぶりに
10) Vosne-Romanee Premier Cru Cuvee Duvault-Blochet(ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェ)
がリリースされましたが(1999年、2002年)、これはロマネ・コンティを除く5つの特級畑(グラン・クリュ)の
余剰収穫分(おもに2回目の収穫分)のブドウから出来たワインをブレンドし、
1級畑(プルミエ・クリュ)のワインに格下げしてリリースしているようで、
所有しているヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュのブドウから造ったものではないようです。
11) Bourgogne Hautes Cotes de Nuits(ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ)
は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが所有する、
サン・ヴィヴァン修道院の跡地にある畑のブドウから造られていて、
パリのワインショップ、カーヴ・オージュとラ・ヴィーニャの2店のみに卸されていますが、
二次流通で日本のワイン市場にも出回るようになっています。
また、ヴィンテージによっては、蒸留酒(ブランデー)が造られ、
12) Marc de Bourgogne(フィーヌ・ド・ブルゴーニュ)
13) Fine de Bourgogne(マール・ド・ブルゴーニュ)
としてリリースされます。これらは毎年造られるわけではなく、20年近い樽熟成の後に出荷されますので、
最新のヴィンテージはフィーヌが1986年、マールが1987年だと思います(最終確認2008年2月ですので、今はヴィンテージが更新されていると思います)。
詳しくは正規輸入代理店 サントリーのウェブサイト、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ をご覧ください。
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