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最終更新日は、2010年1月4日頃です。
最近のヴィンテージ情報の調査を怠っています。すみません。



DRC (D.R.C.) とは Domaine de la Romanee-Conti(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、ロマネ・コンティ社)の略称です。

1) Romanee-Conti(ロマネ・コンティ)

2) La Tache(ラ・ターシュ)

3) Richebourg(リシュブール)

4) Romanee-Saint-Vivant(ロマネ・サン・ヴィヴァン)

5) Grands Echezeaux(グラン・エシェゾー、グラン・ゼシェゾー)

6) Echezeaux(エシェゾー)

7) Montrachet (モンラッシェ)

などの特級畑(グラン・クリュ)のワインをリリースしています。その他、

8) Batard-Montrachet(バタール・モンラッシェ)

9) Vosne-Romanee Premier Cru(ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ゴーディショなど)

を所有しているようですが、ドメーヌのプライベートワインとして飲まれるか、

もしくはネゴシアンに売却され、DRCのワインとしては一般市場にリリースされません。

また、最近になりまして、約60年ぶりに

10) Vosne-Romanee Premier Cru Cuvee Duvault-Blochet(ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェ)

がリリースされましたが(1999年、2002年)、これはロマネ・コンティを除く5つの特級畑(グラン・クリュ)の

余剰収穫分(おもに2回目の収穫分)のブドウから出来たワインをブレンドし、

1級畑(プルミエ・クリュ)のワインに格下げしてリリースしているようで、

所有しているヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュのブドウから造ったものではないようです。

11) Bourgogne Hautes Cotes de Nuits(ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ)

は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが所有する、

サン・ヴィヴァン修道院の跡地にある畑のブドウから造られていて、

パリのワインショップ、カーヴ・オージュとラ・ヴィーニャの2店のみに卸されていますが、

二次流通で日本のワイン市場にも出回るようになっています。

また、ヴィンテージによっては、蒸留酒(ブランデー)が造られ、

12) Marc de Bourgogne(フィーヌ・ド・ブルゴーニュ)

13) Fine de Bourgogne(マール・ド・ブルゴーニュ)

としてリリースされます。これらは毎年造られるわけではなく、20年近い樽熟成の後に出荷されますので、

最新のヴィンテージはフィーヌが1986年、マールが1987年だと思います(最終確認2008年2月ですので、今はヴィンテージが更新されていると思います)。

詳しくは正規輸入代理店 サントリーのウェブサイト、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ をご覧ください。

 

〜 D.R.C.の海図 〜

DRCヴィンテージ別検索(欠番ヴィンテージについて調査中です

DRC銘柄別検索

1941

1942

1943

1944

1945

ロマネ・コンティ

1946

1947

1948

1949

1950

ラ・ターシュ

1951

1952

1953

1954

1955

リシュブール

1956

1957

1958

1959

1960

ロマネ・サン・ヴィヴァン

1961

1962

1963

1964

1965

グラン・エシェゾー

1966

1967

1968

1969

1970

エシェゾー

1971

1972

1973

1974

1975

ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ

1976

1977

1978

1979

1980

モンラッシェ

1981

1982

1983

1984

1985

1986

1987

1988

1989

1990

フィーヌ

1991

1992

1993

1994

1995

マール

1996

1997

1998

1999

2000

2001

2002

2003

オート・コート・ド・ニュイ